私たちは大手建材メーカーの洗面化粧台やトイレ収納等を製作しています。
私たちはこうした製品を1枚の板から切り出し、立体的に組み立て、製品として出荷しています。大きな洗面化粧台の場合には、化粧台本体、ミラーキャビネットやトールキャビネットなど、複数のパーツに分かれ、更にはミラー部分やタイル製のパネル部分など複数のパーツに分かれます。これらは最終的に建築現場で組み上げられ、洗面化粧台となるのです。
Ｔ＆Ｐワークスには、製品づくりを行う製造課・生産課と、事務処理等を行う管理課があります。ここでは各部署の業務を通して当社の業務内容をご案内します。
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木板カット
木板を切断するパネルソーという機械で、製品に合わせ、天板、側板、扉などを大版木材からカットして行きます。
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縁貼り加工（ふちばりかこう）
カットした断面は基材がむき出しとなっているため化粧材として樹脂等の縁材を糊付け加工します。
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穴加工・溝彫り加工（複合ボーリングマシン）
板材を立体的に組み立てるために必要なダボ加工、穴加工、ダボ取付、金具取付用の座彫り加工などを行います。
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ダボ加工
引出しの底板など溝を彫って板をはめ込むための溝彫り加工を行います。
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下回し作業私たちが下回しと呼ぶ作業は、効率よく組立作業を行うための準備作業のことです。例えば、引出しの側板にレール金具を取り付けて部分的に組み立てるなどし、予め細部の作業を済ませておく作業です。
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組立下回し作業によって部分的に組み上がったパーツを、完成形へと組み立てていきます。
ミラー、タイルパネル、照明器具
ミラーやタイル、照明器具については商品の特性からそれぞれ専門部署に分かれ、下回しから組立、検査、出荷までを行います。 -
検査完成品に接合部の隙間やキズなどが無いかをチェックします。また、梱包時に同梱する現場での取付部品や説明書類なども用意します。
照明
照明は洗面化粧台において唯一の電気パーツです。そのため出荷前には点灯検査、電圧検査、漏電検査を行い、万全の検査を経て出荷します。 -
梱包製品への袋掛けのうえ、緩衝材と共に出荷用段ボールで梱包します。出荷シールを貼りつけ完成です。
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出荷一時的に倉庫に運び保管のうえ、全国のお客様へ向けて出荷します。
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ご注文受付から請求処理、入金処理、その他会社の総務全般の事務管理を行っています。
